おまとめローンとは?メリット・デメリット・選び方を徹底解説
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おまとめローンとは、複数社からの借り入れを1社にまとめて借り換えできる商品のことです。仕組みを正しく理解したうえで利用すれば、、毎月の返済額や金利負担を軽減できる可能性があります。
複数のローンを契約していると、返済日がバラバラで管理が大変だったり、利息の負担に悩んでいたりする方もいるかもしれません。
本記事では、おまとめローンの仕組みと利用するメリット・デメリット、審査で見られるポイントなどをわかりやすく解説します。
- 複数の返済日が1日にまとめられると、返済の管理がしやすくなる
- 月々の返済額や返済期間などによっては、おまとめをしたのにもかかわらず、支払総額が増えてしまう可能性がある
- おまとめローン契約後は、できるだけカードローンの新規契約を控え、返済の負担がふたたび増えないようにする
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者) 他 小宮 崇之
おまとめローンは、複数の借り入れを一本化することで返済管理をシンプルにし、家計の負担を軽減するための仕組みです。ただし借り換え後に新たな借り入れが必要にならないように、契約と同時に返済計画を立て直すことが重要です。おまとめローンは完済までの道筋を明確にする「仕切り直し」の機会と捉えましょう。
おまとめローンとは:借り入れを一本化して返済負担を軽減する仕組み
おまとめローンとは、複数社からの借り入れを1社にまとめて借り換えできる商品のことです。借入先を一本化することで、返済の負担を軽減できるというメリットがあります。
複数の借り入れを一本化すると、借入先や返済日がバラバラで管理が煩雑な状況が整理されます。また、月々の返済額や支払総額の負担が軽減できる可能性があります。なお、おまとめローンは返済専用の商品で、カードローンのように追加で借り入れることはできません。
おまとめローンの契約後、契約者は融資を受けます。そのお金を使っておまとめの対象となる借り入れを返済し、おまとめローンの返済をしていくという仕組みです。
おまとめローンは、一般的に銀行や消費者金融、信販会社などが提供しています。
カードローンとおまとめローンの違い
カードローンとおまとめローンの違いは、繰り返し借り入れができるかどうかです。
カードローンとは、金融機関が個人向けに提供する融資商品です。おまとめローンは返済専用で、追加で借り入れできません。これにより、すでに複数のローンを借り入れている場合、多重債務状態を抜け出すための第一歩としておまとめローンを活用できます。
借り換えローンとの違い
おまとめローンと似た商品に、借り換えローンがあります。
借り換えローンとは、すでに利用しているローンをより条件のよいローンに切り替える商品のことです。借り換えローンでは、現在契約しているローンより低い金利など、よりよい条件のローンに借り換え、利息の負担を軽減します。
借り換えローンとおまとめローンの違いは、借入先の件数です。借り換えローンの場合、1社から1社への切り替えが基本であり、おまとめローンのように複数である必要はありません。
消費者金融と銀行のおまとめローンの違い
消費者金融と銀行、どちらの金融機関にもおまとめローンは提供されています。「借り入れを一本化できる」という点は共通ですが、おもに金利、審査にかかる時間、適用される法律の3つに違いがあります。
| 消費者金融の おまとめローン |
銀行の おまとめローン |
|
| 適用される法律 | 貸金業法 | 銀行法 |
| 金利 | 3.0%~18.0%程度 | 5.0%~15.0%程度 |
| 審査時間 | 最短で即日または翌日 | 最短で申し込みから 3日~5日程度 |
消費者金融は銀行と比較し、審査にかかる時間が短い傾向があります。一方銀行のおまとめローンは、消費者金融と比較し一般的に金利が低いこと特徴です。
何を重視したいかによって、申し込むおまとめローンを決めてみてください。
おまとめローンのメリット
返済先と返済日の一本化で管理がしやすくなる
おまとめローンを活用すると、複数社に分かれていた借り入れを一本化することができます。複数社から借り入れていたときと比べて、返済の手間を軽減できる点がメリットです。
支払日が異なるカードローンやクレジットカードのキャッシングも、おまとめローンで一本化すれば月々の返済日を1日にまとめることができます。複数の返済期日や返済状況を把握する必要がないため、管理の負担が減るでしょう。
返済先が1つにまとまることで、支払い忘れや延滞を防ぎやすくなります。延滞によって信用情報が悪化するリスクが下がり、安心して返済を続けられるようになるでしょう。
金利の低い借入先にまとめることで利息の負担が減る
今利用している金融機関よりも金利が低い借入先を選ぶと、返済負担の軽減を期待できます。
例えば年18.0%の金利で複数のローンを借りていた場合、年10.0%〜15.0%など金利の低いローンに一本化すると、利息の負担を減らせる可能性が高まります。
借り入れの金利は、利息制限法で上限が年15.0%~20.0%と決められています。元本の金額ごとの上限金利は以下の通りです。
利息が減ると、支払総額を抑えやすくなるでしょう。返済のたびに元金が減っていくため、完済までの期間が短縮されるのがメリットです。
具体的にどれくらいの利息が減るかは、「【シミュレーション】おまとめローンで返済額はどれくらい変わる?」で解説しています。
月々の返済額が下がる可能性がある
おまとめローンでは返済期間を再設定できることから、月々の返済額を今よりも少なくできる場合があります。
例えばおまとめ前は月7万円支払っていたものを、おまとめローン利用後は月6万円に抑えられるなど、家計に与える負担を軽減できることがあります。返済額を調整することで生活費に余裕が生まれ、預貯金や蓄え、支出管理にも取り組みやすくなるでしょう。
「返済の負担が大きすぎて生活に影響が出ている」と感じている方にとって、おまとめローンは解決策となる可能性があります。
返済専用のおまとめローンは総量規制の対象外になる
総量規制とは、貸金業者に対して契約者の年収の3分の1を超える貸し付けを原則禁止する規制のことで、消費者の借り過ぎを防ぐために設けられています。
貸金業法では、消費者が借りられる金額に総量規制が設けられており、年収の3分の1を超える借り入れは原則としてできません。
しかし、返済専用のおまとめローンは総量規制の対象外とされています。おまとめローンが新たな借り入れではなく、契約中の借り入れを整理・完済するために消費者にとって有利な借り入れとみなされるからです。
他社からすでに多額の借り入れがある方でも、総量規制に関係なくおまとめローンによって一本化できる可能性があります。多重債務を解消したい方にとってメリットといえるでしょう。
信用情報の改善につながる場合がある
信用情報とは、信用情報機関に記録されている、各種ローンやクレジットカードの利用履歴など客観的な個人の金融取引に関わる事実を登録した情報です。おまとめローンによって借入件数が減ることは、信用情報にとってプラスに働く可能性があります。
審査では借入件数の多さや返済履歴を確認されるといわれており、何社も借り入れがある状態は多重債務と見なされる場合があります。しかし、借り入れを1社にまとめて返済実績を積み上げていけば借入件数は1件に減り、信用情報改善につなげられるかもしれません。
信用情報に傷がついている場合、今後ローンや新規クレジットカードの発行を行う際に影響が生じることがあります。将来住宅ローンを組みたい方やクレジットカードの発行を考えている方は、信用情報を改善しておくとよいでしょう。
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者) 他 小宮 崇之
メリットを活かすには、契約後の生活習慣の見直しが大切です。せっかく金利や月々の返済額が下がっても、新たに借り入れをすればまた負担がかかるようになります。おまとめローンをきっかけに家計の支出全体を見直し、無理のない範囲で繰り上げ返済を行うことが、完済への近道になるでしょう。
おまとめローンのデメリットと注意点
おまとめローンにはメリットがある一方で、デメリットや注意点もあります。これらを把握しておくことで、おまとめローンのメリットを受けやすくなるでしょう。
返済期間が延びることで支払総額が増える場合がある
「月々の返済額は少ないほうが望ましい」と思うかもしれません。しかし、月々の返済額を軽減するために返済期間を長めに設定すると、支払総額が増える場合があります。返済期間が長くなるほど利息が増えやすく、金利が下がったとしても、返済回数が多ければそのぶん利息が増えるためです。
おまとめローンの返済期間を決めるときは、月々の返済額だけでなく支払総額も踏まえて検討しましょう。
審査に通過しないと利用できない
おまとめローンを利用するためには、審査に通過しなければなりません。どのおまとめローンも審査基準は公開されていませんが、過去の返済で延滞履歴があると審査に通りにくくなると考えられています。
収入や勤続年数、現在の借入状況も見られるため、条件によっては希望額が借りられないこともあります。審査に通過するか不安な場合は、申込前に他社借入件数や借入残高を把握しておくとよいでしょう。
返済専用おまとめローンの利用中に追加借入ができない
おまとめローンは返済専用のローンであるため、基本的に「契約後に追加で借り入れをする」といったことができません。カードローンのように繰り返し借り入れはできず、融資を受けたあとは返済のみを行う仕組みです。
そのため急な出費が発生しても対応しづらい点に注意が必要です。資金繰りに不安がある場合は、生活費や予備資金の確保を含めたうえで慎重に判断しましょう。
おまとめローンによっては、契約時に他社での追加借入を禁止する条項が含まれている場合があります。契約後に追加で借り入れを行うと契約違反となり、金融機関からペナルティを受けることになるかもしれません。ペナルティは例えば「一括返済を求められて契約解除される」「追加融資の申し込みができなくなる」といったことが考えられます。おまとめローンに申し込む際は、規約を事前に確認しましょう。
一本化できない商品もある
おまとめローンでは、どのようなローンでも一本化できるわけではありません。以下のようなローン・借り入れは、おまとめローンの対象外になります。
- クレジットカードの分割払い
- 奨学金
- 個人間の借り入れ
- 住宅ローンや自動車ローンなどの目的別ローン
- 事業性資金
- 自分以外の名義のローン など
また、消費者金融などの貸金業者が提供するおまとめローンのなかには、銀行カードローンのおまとめが対象外となっているものもあります。
【シミュレーション】おまとめローンで返済額はどれくらい変わる?
例えば、A社(10万円・金利1800%)、B社(20万円・金利18.0%)、C社(20万円・金利15.0%)から借り入れ、36カ月で返済する例で考えます。この3社の借り入れを金利14.8%のおまとめローンに一本化した場合、支払総額は以下のようになります。
[おまとめローン実施前]
| A社 | B社 | C社 | 合計 | |
| 借入金額 | 100,000円 | 200,000円 | 200,000円 | 500,000円 |
| 金利 | 18.0% | 18.0% | 15.0% | - |
| 返済期間 | 36カ月 | 36カ月 | 36カ月 | - |
| 月々の返済額 | 3,615円 | 7,230円 | 6,933円 | 17,778円 |
| 利息 | 30,140円 | 60,280円 | 49,588円 | 140,008円 |
| 支払総額 | 130,140円 | 260,280円 | 249,588円 | 640,008円 |
[おまとめローン実施後]
| 借入金額 | 50万円 |
| 金利 | 14.8% |
| 返済期間 | 36カ月 |
| 月々の返済額 | 17,283円 |
| 利息 | 122,188円 |
| 支払総額 | 622,188円 |
おまとめローン実施前は、3社の支払総額を合計すると約64万円でしたが、おまとめローン実施後は約62万円と、約2万円抑えられることがわかります。
より金利が低いおまとめローンを利用することで、このように支払総額の負担を軽減できます。
次は、おまとめローンを利用したのにもかかわらず、支払総額が増えてしまう例を見ていきましょう。
返済期間を延ばすと支払総額が増えてしまう例
前回のシミュレーションでは返済期間が36カ月でしたが、48カ月にした場合の結果は、以下のとおりです。
[おまとめローン実施後]
| 借入金額 | 50万円 |
| 金利 | 14.8% |
| 返済期間 | 48カ月 |
| 月々の返済額 | 13,864円 |
| 利息 | 165,472円 |
| 支払総額 | 665,472円 |
月々の返済額が約3,900円減っていますがその一方で、支払総額は約67万円と約25,000円増加しています。
月々の返済額が減れば、返済が家計に与える影響は少なくなりますが、最終的な支払総額が増える可能性があります。申込前に返済シミュレーションを利用し、本当に返済の軽減が可能なのかを確かめておきましょう。
おまとめローンの審査で確認されること
おまとめローンでは必ず審査が実施されます。
ただし、審査基準はどのような金融機関でも公表されていません。おまとめローンの審査でおもに確認される項目は「信用情報」と「属性情報」で、どのような金融機関でも共通しています。
ここでは、信用情報と属性情報の例を見ていきましょう。
信用情報|クレジットカード・ローンの利用履歴など
信用情報とは、信用情報機関に記録されている、各種ローンやクレジットカードの利用履歴など客観的な個人の金融取引に関わる事実を登録した情報です。
おもに、以下のような項目が該当します。
✔信用情報の例
- クレジットカードやローンの申込・利用履歴
- 支払いや返済の遅延履歴 など
属性情報|申込者個人の情報
属性情報とは、申込者の収入や勤務先といった個人の情報です。
おもに、以下のような項目が該当します。
✔属性情報の例
- 雇用形態(正社員、契約社員など)
- 勤続年数
- 収入 など
おまとめローンの申し込みから審査・借り入れまでの流れ
おまとめローンを申し込むときは、書類を提出して契約手続きを行ってください。ここでは、おまとめローンの一般的な利用の流れを説明します。
おまとめローンを利用するときは、金融機関の公式サイトなどから申し込んで所定の審査を受ける必要があります。申し込みの際には、本人確認書類や収入証明書類、借入状況がわかる資料などを提出してください。
契約完了後は、金融機関から振り込まれた借入金を使って、契約中のローンを完済します。金融機関が利用者の代わりに、元の契約先に直接返済する場合もあります。
その後、おまとめローンを契約した金融機関に返済を行います。手続きや条件は金融機関によって異なるため、事前に確認するようにしましょう。
おまとめローンの利用条件
おまとめローンを利用するには、各金融機関が定める利用条件を満たさなければなりません。利用条件の例には、以下のようなものがあります。
✔利用条件の例
- 日本国内に居住
- 年齢満20歳以上64歳まで
- 毎月定期収入がある方
金融機関によっては正社員だけでなく、パートやアルバイトの方でも利用できる場合があります。利用条件を確認し、申込対象者に当てはまるかチェックしてから申し込みましょう。
おまとめローン申込時に必要な書類
おまとめローンの申込時には、「本人確認書類」「収入証明書類」の提出が必要です。
✔本人確認書類の例
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(所持人記入欄があるもの)
- 住民票
- 在留カード・特別永住者証明書 など
✔収入証明書類の例
- 源泉徴収票
- 給与明細書/賞与明細書
- 課税証明書/特別徴収税額の決定通知書
- 確定申告書 など
「1社で50万円を超える借り入れ」もしくは「複数社で合計100万円を超える借り入れ」のいずれかにあてはまる場合は、収入証明書類の提出も求められます。その場合は源泉徴収票や給与明細、確定申告書などいずれかを提出します。申込前に手元に揃えておくことで、スムーズに審査へ進むことができます。
また、借入後は「完済証明書」の提出が必要になることがあります。完済証明書とは、借り入れを完済したことを示す書類です。おまとめローンで融資を受けて完済をしたあと、完済した金融機関に申込手続きをすることで、完済証明書を受け取ることができます。
おまとめローンが向いている人
おまとめローンを利用する際は、自身の借入状況や返済能力に応じてメリットがあるかどうかを見極めることが大切です。ここでは、おまとめローンが向いている人の特徴を見ていきましょう。
複数の金融機関から借り入れがあり、管理が煩雑になっている
複数社から借り入れがある場合、返済先や返済日がまちまちになることが多いでしょう。
返済日が分散していると、返済のし忘れや延滞が起こりやすくなります。延滞をすると信用情報に記録が残り、今後のローン審査に影響する可能性があります。
例えば3社から借り入れている場合、分散していた返済日をおまとめローンで月1回にまとめることが可能です。返済先・返済日の管理に手間や不安を感じている方には、おまとめローンが向いているでしょう。
金利の高いローンを複数利用していて、利息負担が大きい
現在契約しているローンの金利が高いほど、支払う利息は増えやすくなります。
複数社で高い金利の借り入れをしている場合、金利の低いおまとめローンに一本化することで利息負担を軽減できる可能性があります。例えば18.0%の金利で借り入れしている場合、同じ返済期間で金利14.0%程度のおまとめローンに借り換えられれば、支払総額を抑えられるでしょう。
今の借入金利が高いと感じている方は、おまとめローンを検討してみましょう。
今後は借り入れを増やさず、早期の完済を目指したい
おまとめローンは返済専用のローンであり、契約後は原則として追加の借り入れができない仕組みです。この仕組みは一見デメリットですが、新たな借り入れをしない環境を作ることができます。
完済を目指すうえで、追加で借り入れをしてしまうことが、返済の負担を軽減しづらい原因のひとつです。追加で借りられない状況を作ることで、返済に集中しやすくなるでしょう。
「借り入れを増やしたくない」という意思がある方にとって、おまとめローンは完済への後押しになります。
おまとめローンが向いていない人
次は、おまとめローンが向いていない可能性がある人の特徴を紹介します。これらに当てはまる方は、おまとめローンを契約せず返済をする、またはおまとめローン以外の方法で借り換えをしたほうがよい場合があります。
現在の借入件数が1〜2件程度で、金利が低めである
すでに借入件数が少なく、金利も低い場合、一本化による管理の軽減効果はあまり大きくありません。
例えば、現在の借入金利が年10.0%程度であるのに対し、おまとめローンの金利が年14.0%前後になる場合、一本化することで支払う利息が増えてしまいます。
借入件数が少なく金利も低いのであれば、おまとめローンを利用せず、現在の借り入れを、計画的に返済するほうがよいでしょう。
収入が不安定である
おまとめローンの審査では、雇用形態や勤続年数、収入といった属性情報が確認されます。収入が不安定だと、安定した返済能力があると判断されにくく、審査に通りにくくなります。
例えば、転職して間もない場合や、月によって収入の変動が大きい個人事業主の場合、勤続年数や収入の証明がしづらいことかもしれません。審査では、返済能力を重視するため、収入の安定性は審査において重要なポイントです。
収入が不安定な方は、審査に通らない可能性を踏まえたうえで申し込みを検討しましょう。
過去に延滞履歴がある
過去に返済の延滞をしたことがある場合、その情報が信用情報に記録されている可能性があります。信用情報に延滞の記録が残っていると、新たな借り入れの審査に通りにくくなるかもしれません。
例えば返済が長期間滞った場合、信用情報機関にその記録が一定期間残ります。審査の際は、その信用情報が確認され、審査に影響を与えることも考慮し申し込みましょう。
今後追加で借り入れる予定がある
おまとめローンは返済専用のローンであるため、おまとめローンを使って追加で借り入れをすることはできない場合があります。今後、生活費などの借り入れをする可能性があるときは、おまとめローンは不向きかもしれません。
契約内容によっては、別途カードローンなどで借り入れができる場合があります。しかし、新たな借り入れをしてしまうと、また返済の負担が増える状況になりかねないため、おまとめ後は新たな借り入れをしないほうが望ましいでしょう。
失敗しない!おまとめローンの選び方
消費者金融や銀行など、さまざまな金融機関がおまとめローンを提供しており、「どこがいいのか」と悩むこともあるでしょう。おまとめローンを選ぶ際は、自分に合ったものを選ぶことが大切です。ここでは、おまとめローンの選び方を説明します。
今の借入先よりも低い金利のものを選ぶ
おまとめローンを申し込む際は、今の借入先よりも金利が低いものを選びましょう。金融機関によって金利は幅がありますが、申込先を選ぶ際は各社のなかで最も高い金利を比較することが重要です。下限金利が低くても、必ずしも下限金利で借りられるとは限らないためです。
おまとめの対象となる借り入れを確認する
おまとめローンを申し込む前に、「おまとめの対象は何か」を確認しましょう。すべてのローンが対象になるわけではありません。
多くの場合、消費者金融・信販会社のカードローンは対象になります。一方、クレジットカードのショッピング利用や銀行カードローンは対象にならない場合があります。申込前に、自分の借入内容が対象になるか確認することが大切です。
月々の返済額に無理はないかを確認する
おまとめローンは借入総額や金利だけでなく、家計に影響を与えない範囲で返済できることが大切です。
無理のある返済計画を立ててしまうと、途中で支払いが苦しくなり、ふたたび借り入れを行うことも考えられます。一方で、月々の返済額があまりに少額である場合は、返済期間が長引いて支払総額が増えるかもしれません。
家計に影響を与えない前提で、確実に返済できるような計画を立てることが大切です。申込前に、返済シミュレーションを使って無理なく完済できる金額かどうかをチェックすることをおすすめします。
返済管理がしやすいものを選ぶ
おまとめローンの返済方法は金融機関によってさまざまで、口座振替やATM、インターネットバンキングやアプリなどがあります。
返済をスマートフォンでできるか、繰り上げ返済がしやすいかなども大切なポイントです。例えば「日中は仕事のため、ATMに行きづらい」という方は、ATMではなく口座振替やインターネットバンキングで返済できる金融機関を選ぶのがよいでしょう。
自分の生活スタイルに合った返済手段を選ぶことで、返済の負担を減らしやすくなります。
銀行の口座開設が必要かどうかを確認する
おまとめローンを選ぶ際は、「申込先の銀行口座を開設しなければならないか」もあわせて確認することをおすすめします。
銀行系のおまとめローンでは、「その銀行の普通預金口座を開設していないと申し込めない」あるいは「審査後に開設が必須になる」という場合があります。
消費者金融・信販会社などのおまとめローンでは、口座開設不要でWEB完結できる商品もあります。手続きの手間や借り入れまでの時間の短さを重視する方は、口座開設不要・来店不要で完結できるほうが便利かもしれません。
確実に返済!おまとめローンを上手に利用するポイント
ここでは、確実に返済できるようおまとめローンを上手に利用するポイントを説明します。
シミュレーションをして返済計画を立てる
おまとめローンを上手に活用するために、事前にシミュレーションを行いましょう。返済額や期間、利息の目安を可視化すると、自分にとって無理のない返済計画を立てやすくなります。
月々の返済額が家計に与える影響を確認できれば、支払いが苦しくなってふたたび借り入れに頼るといったことを防げるでしょう。金融機関の公式サイトでは簡単に使えるシミュレーターが用意されていることがあるため、申込前に一度試すことをおすすめします。
返済日と口座残高をしっかり管理する
おまとめローンは、返済が1回でも遅れると信用情報に傷が付くリスクがあります。返済を失念しないよう、期日を守りましょう。例えば「返済日をカレンダーに入れる」「返済日にアラートを設定する」など工夫することをおすすめします。
口座引き落とし型のローンであれば、前日までに口座残高を確保する習慣をつけておくと安心です。
無理のない範囲で繰り上げ返済を利用する
おまとめローンの返済を少しでも早く終えたい方は、繰り上げ返済の活用がおすすめです。繰り上げ返済とは、月々の返済以外に追加で返済を行うことです。余裕のあるタイミングでまとまった金額を返済することで、元金が減って利息も軽減されます。
繰り上げ返済は、生活費や急な出費に対応できる範囲で行うことが大切です。「ボーナスの一部を充てる」「家計の黒字分を積み立てておく」など、自分のペースで無理なく取り組みましょう。金融機関によっては繰り上げ返済に手数料がかかる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
返済の負担を軽減するなら。ドコモ・ファイナンス「おまとめローン」
ドコモ・ファイナンスの「おまとめローン」は、お申し込みからご契約までWEBで完結です。審査結果は、最短翌営業日に通知されます。
おまとめの対象は、以下のとおりです。
- 消費者金融や銀行ローンの借り入れ
- クレジットカードのショッピングリボ・キャッシングリボご利用分
おまとめローンの詳細はこちらをご確認ください。
| 金利(実質年率) | 3.0%~14.8% |
|---|---|
| 契約枠 | 50万円~800万円 (審査結果によっては50万円を下回る契約額となる場合もございます。) |
| 入会金・年会費 | 無料 |
| 申込方法 | WEB完結(24時間365日) |
| 審査時間 | 最短翌営業日 |
| 申込対象者 | 日本国内在住・20歳以上64歳まで・毎月定期収入がある方 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 返済方式 | 元利込定額返済 / ボーナス返済可 |
| 返済期間・返済回数 | 1年~10年 / 12回~120回 |
| 遅延損害金 | 実質年率19.9% |
返済シミュレーションを利用して月々の返済額を確認してみよう
ドコモ・ファイナンスの「おまとめローン」の申込前に、返済シミュレーションを利用してみましょう。借入希望額(いくらまとめるか)と返済期間、金利を入力することで、月々の返済額、支払総額を簡易的にチェックできます。
よくある質問
おまとめローンと借り換えローンの違いは何ですか?
年収の3分の1を超える借り入れがありますが、おまとめローンへの申し込みは可能ですか?
おまとめローン利用中に追加で融資を受けられますか?
ただし、新たな借り入れをすることにより、返済の負担が増えてしまいます。そのため、おまとめローン契約中に追加で借り入れをすることは、できるだけ避けたほうがよいでしょう。
また、おまとめローンの契約を確認し、規約上、新たな借り入れが禁止されていないかも確認する必要があります。
クレジットカードのリボ払いや分割払いもまとめられますか?
おまとめローンの商品概要におまとめの対象になるものが記載されているため、申込前に確認をしておきましょう。
おまとめローンを利用すると、クレジットカードが使えなくなりますか?
おまとめローンの審査に通らない場合はどうすればいいですか?
- 申し込みの際に入力した情報や提出書類に誤りがあった
- 借入件数・借入金額が多すぎる
- 短期間のうちに複数のおまとめローンに申し込んだ など





