低金利の借り換えローンで負担軽減!借り換え先の選び方や審査通過のコツ
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借り換えとは、現在利用しているローンよりも金利が低い別のローンで新たにお金を借りることです。より低金利のローンに借り換えることで、利息の負担を少なくして支払総額を減らせる場合があります。
借入残高が多い場合は、現在の金利から数%下がるだけでも支払総額を数万円〜十数万円減らせる可能性があります。借り換え後の返済の負担を減らすためには、現在のローンより上限金利が低い商品を選ぶことが大切です。
この記事では、借り換えローンについて説明しています。借り換えの判断基準やローンを選ぶときのポイントについても説明していますので、借り換えを検討している方は参考にしてください。
- ローンの借り換えには、「通常のカードローンへの借り換え」と「おまとめローン」の2種類がある
- カードローンの借り換えは、借入可能額の範囲内であれば追加で借り入れができる
- 家族に知られずに借り換えを進めたい場合は、WEB完結・郵便物なしのローンがおすすめ
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者) 他 小宮 崇之
借り換えは「金利を下げる」だけでなく「支払総額を減らす」ことが本来の目的です。月々の返済額を減らすために返済期間を延ばすと、結果的に利息の総額が増えるケースもあります。借り換え前には返済シミュレーションで支払総額を比較し、本当にメリットがあるかを確認しましょう。
借り換えとは?【おさらい】
借り換えとは、現在利用しているローンよりも金利が低い別のローンで新たにお金を借りることです。新たな申し込みや審査を経て借り入れたお金で、現在の借入残高を一括返済します。その後は、新たに契約したローンを返済していきます。
現在契約しているローンより低金利のローンに借り換えると、返済期間によっては利息の負担を少なくして支払総額を減らせる場合があります。「毎月返済しているのに、利息の負担が大きくなかなか元金が減らない」と焦りを感じている方にとって、借り換えは現状を好転させるための現実的な選択肢になります。
借り換えローンのメリット
借り換えローンを利用すると、以下のようなメリットがあります。
- 完済までに発生する利息を削減できる
- 月々の返済額が減る場合があり、生活費にゆとりが生まれる場合がある
- 複数社の借り入れをまとめれば、返済日が月1回になり管理がしやすくなる
借り換えローンは、金利が低いローンに借り換えることで利息の負担を減らせるのが大きなメリットです。利息の負担が減る分、生活費にゆとりが生まれやすくなります。また、複数の借り入れがある場合は、1つのローンにまとめられることで返済日が月1回になって管理しやすくなるでしょう。
借り換えローンのデメリット
借り換えローンには、以下のようなデメリットがある点に注意しましょう。
- 返済期間が延びると支払総額が増える可能性がある
- 審査に落ちる可能性がある
月々の返済額を少なくしすぎると、完済するまでの返済期間が長くなる傾向があります。そのため、返済期間が延びると支払総額が増えるリスクが高まります。金利は下がっても、最終的に支払う利息の合計額が以前より増えることも考えられるでしょう。
また、借り換えであっても新規にカードローンを申し込むときと同様に金融機関の審査が行われます。現在の借入金額が高すぎたり、返済の遅延があったりすると、審査に落ちる可能性がある点に注意しましょう。
今の金利より何%下がればお得?借り換えの判断基準
借り換えは、返済の負担が減らせることがメリットです。そのため、「実際に金利が何%下がれば、借り換えのメリットがあるのか?」と思う方がいるかもしれません。
借入残高が多かったり、完済までの返済期間が長かったりする場合は、現在の金利から「数%」下がるだけでも最終的な支払総額には数万円〜十数万円の差が生まれます。一方で、借入残高が数万円程度と少ない場合は削減できる利息も少なくなるため、借り換えの効果は薄くなります。
実際にどれくらい利息の軽減効果があるのか、シミュレーションを見てみましょう。現在金利18.0%で借りている方が、より低金利のローンへ乗り換えた場合の例を紹介します。
50万円を借り換える場合
金利18.0%で50万円を借り入れている方が、金利を下げて3年(36回払い)で完済する計画に借り換えた場合、以下のようになります。
| 金利 | 月々の返済額 | 初月の利息額 | 利息の支払総額 | 利息の削減効果 |
|---|---|---|---|---|
| 現状(18.0%) | 18,076円 | 7,500円 | 150,736円 | - |
| 16.0%(-2.0%) | 17,578円 | 6,666円 | 132,808円 | 約1.7万円の効果 |
| 14.0%(-4.0%) | 17,088円 | 5,833円 | 115,168円 | 約3.5万円の効果 |
| 12.0%(-6.0%) | 16,607円 | 5,000円 | 97,852円 | 約5.2万円の効果 |
| 10.0%(-8.0%) | 16,133円 | 4,166円 | 80,788円 | 約6.9万円の効果 |
18.0%から16.0%へ2.0%金利が下がっただけでも、約1.7万円の利息削減効果を期待できることがわかります。
100万円を借り換える場合
金利18.0%で100万円を借り入れている方が、金利を下げて5年(60回払い)で完済する計画に借り換えた場合、以下のようになります。
| 金利 | 月々の返済額 | 初月の利息額 | 利息の支払総額 | 利息の削減効果 |
|---|---|---|---|---|
| 現状(18.0%) | 25,393円 | 15,000円 | 523,580円 | - |
| 16.0%(-2.0%) | 24,318円 | 13,333円 | 459,080円 | 約6.4万円の効果 |
| 14.0%(-4.0%) | 23,268円 | 11,666円 | 396,080円 | 約12.7万円の効果 |
| 12.0%(-6.0%) | 22,244円 | 10,000円 | 334,640円 | 約18.8万円の効果 |
| 10.0%(-8.0%) | 21,247円 | 8,333円 | 274,820円 | 約24.8万円の効果 |
現状の18.0%の場合、月々の返済額のうち6割近くが「利息」になっている点が、元金が減りづらい原因と考えられます。返済期間が同じ場合、現在の金利から2.0%でも下がれば借り換え効果があるといえるでしょう。また、借入残高が50万円のときより、100万円のときのほうが借り換えの効果が大きいことがわかります。
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者) 他 小宮 崇之
借り換えの効果は借入残高が多いほど大きくなります。一方で、借入残高が少ない段階での借り換えは手続きコストに見合わない場合もあります。また、借り換えの審査に通過するためには現在のローンの返済を滞らせないことが重要です。審査に申し込む前に返済状況を整えておきましょう。
借り換えの選択肢2つ
ローンの借り換えには、大きく分けて「通常のカードローンへの借り換え」と「おまとめローン」の2種類があります。この2つの大きな違いは、「借り換え後に追加で借り入れができるか」という点です。
カードローンは、設定された借入可能額の範囲内であれば繰り返し借り入れができますが、おまとめローンは基本的に「返済専用」であるため、追加の借り入れができません。
カードローンでの借り換え
カードローンでの借り換えは、現在よりも低金利のカードローンを新たに契約し、そのお金で今のローンを完済する方法です。
メリット・デメリット
メリット
- 借入可能額の範囲内であれば、借り換え後も急な出費が発生した際に追加で借り入れができる
デメリット
- いつでも追加で借りられるため借入残高が減りにくく、完済までの期間が長引くリスクがある
- 総量規制の対象となるため、現在の借入総額によっては審査に通らないことがある
総量規制とは、貸金業者に対して契約者の年収の3分の1を超える貸し付けを原則禁止する規制のことです。利用者の借り過ぎを防ぐために設けられています。
カードローンでの借り換えがおすすめの人
カードローンでの借り換えは、以下のような方におすすめです。
- 借り換え後も、急な出費に備えて借り入れができる枠を残しておきたい
- 借入件数が少なく、借入総額が年収の3分の1に達していない
- 自分で追加借入をコントロールし、計画的に返済できる など
カードローンでの借り換えは、借り換え後も追加の借り入れができる点がメリットです。しかし、追加で借り入れができるからといって借り入れを繰り返すと、返済の負担が大きくなる可能性があります。借り換え後は計画的に返済し、追加の借り入れは必要最小限に留めるのがよいでしょう。
おまとめローン
おまとめローンとは、複数社からの借り入れを1社にまとめて借り換えできる商品のことです。返済専用のローンとなるため、月々の返済額と負担を減らしながら着実に完済に進められます。
メリット・デメリット
メリット
- 一定の要件を満たす場合は「総量規制の例外」として扱われ、年収の3分の1を超える借り入れがある方でも審査に通る可能性がある
- 複数の返済日を月1回にまとめられる
デメリット
- 「返済専用」のローンとなるため、追加で借り入れることはできない
おまとめローンがおすすめの人
おまとめローンは、以下のような方におすすめです。
- 複数社からの借り入れがあり、月々の返済管理や金利の高さに負担を感じている
- 追加借入の誘惑を断ち切り、「絶対に完済する」と考えている
- 借入総額が年収の3分の1に近く、通常のカードローン審査が不安な方
おまとめローンは、複数の借り入れを一本化することが目的であるため、複数社から借り入れがあって管理や返済の負担を感じている方におすすめです。カードローンでの借り換えのように追加で借り入れを行うことができませんが、その分返済に集中できるでしょう。
低金利の借り換えローンを選ぶときのポイント
ここでは、低金利の借り換えローンを選ぶときのポイントを説明します。
借り換え先の金利が今のローンより低いか
借り換えローンを申し込む際は、現在利用しているローンより低い金利のものを選ぶことが大切です。このとき、借り換え先の最低金利ではなく最も高い金利を確認しましょう。ローンの金利は1.5%〜15.0%のように幅を持たせて表記されており、審査で決まる借入可能額によって適用される金利が変わります。
基本的には、借入可能額が少ないほど金利は高く、大きいほど金利は低く設定される仕組みです。そのため、表示されている最低金利の安さだけを見るのではなく、自分が借り換えたい借入可能額に設定されている最高金利を見る必要があります。
例えば、80万円の借り換えを希望する場合、金融機関のWEBサイトの金利表などで「100万円以下のコース」の最高金利を確認し、それが現在のローンの金利より確実に低い商品を選びましょう。「借り換えたのに、結局金利が下がらなかった」という失敗を防ぐためです。
申し込みや借り入れがWEB完結か
申し込みや借り入れがWEBで完結しているものは、スマートフォンで手続きができて便利です。同居人など家族に知られずに借り換えや一本化を進める場合、WEB完結・郵便物なしのローンを選ぶとよいでしょう。
店舗への来店が必要だったり、自宅に契約書や利用明細が郵送されたりするローンを選ぶと、同居している家族に借り入れの事実を知られるリスクがあります。
総量規制の対象外か
「現在の借入総額が年収の3分の1に近い」または「すでに超えている」という場合、貸金業法の「総量規制」により通常のカードローンでの新規での借り入れは制限されます。
複数社の借り入れをまとめることが目的の場合は、総量規制の「例外」となる「おまとめローン(返済専用)」を選ぶとよいでしょう。ただし、おまとめローンは返済専用であるため、追加借入はできない点に注意が必要です。自身の借入総額と年収のバランス、目的を確認して、借り換えローンとおまとめローンのどちらが向いているかを確認してください。
自分に合った返済方法か
計画的に返済を続けるためには、返済方法の利便性を確認しましょう。「給料日の直後に引き落とし日を設定できるか」「口座振替(自動引き落とし)に対応しているか」「提携ATMの手数料は無料か」などを事前に確認することが大切です。
長期的な返済計画において、「返済の手間や振込手数料などのコストを最小限に抑えられるか」「返済しやすいか」は重要な観点です。
借り換えローンの申し込み・審査・借り入れの流れ
借り換えローンの手続きは金融機関によって細部は異なりますが、一般的には以下のとおりです。
借り換え先に申し込んだあとの審査では、申込時に入力した収入や勤務先、他社借入などの基本情報や信用情報をもとに、借り換えが可能かを確認されます。審査に通過したあとは契約や融資が行われ、融資の金額が指定口座に振り込まれますので、振り込まれたお金で元の契約先に返済しましょう。その後は、毎月新たな契約先に返済していきます。
借り換えローンの審査基準
借り換えローンの審査で確認される項目は、一般的に属性情報と信用情報の2種類です。
信用情報とは、信用情報機関に記録されている、各種ローンやクレジットカードの利用履歴など客観的な個人の金融取引に関わる事実を登録した情報です。属性情報は、申込者自身の情報です。
信用情報
- クレジットカードやローンの申込・利用履歴
- 支払いや返済の遅延履歴 など
属性情報
- 年齢
- 雇用形態(正社員、契約社員など)
- 収入 など
借り換えローンの審査を通過するためのポイント
借り換えローンの審査に通過するためには、以下の点に注意しましょう。
短期間に複数社へ同時に申し込まない
借り換えローンを申し込む際に、短期間に複数の金融機関へ同時に申し込むことは避けましょう。審査に落ちることが不安であるために、複数社に申し込むことを検討する方がいるかもしれませんが、審査で不利になる可能性があります。
信用情報機関には、現在の借入状況だけでなくローンの申し込みを行った事実も記録されます。同時期に複数社への申込履歴があると、金融機関側から「他社の審査に落ち続けているのではないか」「多重債務に陥るリスクが高いのではないか」と懸念されるかもしれません。申し込みは、自身の条件に合う1〜2社に絞って行うことが重要です。
現在の借入状況(件数・残高)を正確に申告する
申し込みフォームに入力する他社の借入件数や借入残高は、実際のデータと相違がないように正確に申告することが大切です。意図的ではないとしても、正しく入力できていない場合、「信用力に不安がある」と判断されて審査に落ちる可能性があります。
金融機関は審査の際に、申込者の同意を得たうえで信用情報の照会を行うため、他社での借入状況を把握できます。ここで申告内容と信用情報のデータに相違があると、「自身の借入状況を把握できていない」「虚偽の申告をしている」と見なされる可能性があるため、正しく申告しましょう。
契約しているローンの返済で遅延を起こさない
借り換えの審査では、現在利用しているローンの返済状況を確認されます。直近の返済で支払いの遅延がある場合、「新しく貸し付けても期日通りに返済されない可能性が高い」と判断される可能性があります。
借り換えを申し込む前であっても、現在契約しているローンの約定返済日は確実に守りましょう。
少額の借り入れがある場合は先に完済して件数を減らす
契約しているローンで少額の借り入れがある場合は、完済してから借り換えローンを申し込むことをおすすめします。
借入先の件数が多いほど、「多重債務の傾向が強い」とみなされ審査に通りにくくなる可能性があります。もし、現在の借入先のなかに「借入残高が数千円〜数万円程度」の少額のローンがある場合は、今ある資金で先にその一社を完済するのも有効な方法です。
無理のない範囲で借入件数を1社でも減らしてから、借り換えローンの申し込みを検討しましょう。
低金利で負担を減らす!借り換えにも使えるVIPローンカード
VIPローンカードは、借り換えにも使えるカードローンです。例えば80万円の借り換えを検討している場合、100万円コースの契約で金利は10.0%〜14.5%です。消費者金融の一般的な金利である18.0%よりも低金利といえるでしょう。
VIPローンカードはスマートフォンから24時間365日いつでも申し込みができ、審査は最短60分で完了します。アプリ型を選べばローンカードを発行する必要がなく、スマートフォンからATMを利用して借り入れや返済を行えます。自宅への郵送物がなく、完全オンラインで手続きが完結するため、同居する家族に知られるリスクを抑えられるでしょう。周囲に知られずに手続きを進めたい方にもおすすめです。
「金利の低さ」と「家族への配慮」の両立を重視し、かつ借り換え後も借入可能額を残しておきたい方にとって、選択肢となるカードローンです。
| 金利(実質年率) | 1.5%〜18.0% |
|---|---|
| 契約枠 | 10万円〜800万円 |
| 入会金・年会費 | 無料 |
| 申込方法 | WEB完結(24時間365日) |
| 審査時間 | 最短60分 |
| 申込対象者 | 日本国内在住・20歳以上64歳まで・毎月定期収入がある方 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 返済方式 | 新残高スライドリボルビング返済 |
| 返済期間・返済回数 | 最終借入日から最長12年3カ月/ 1回~147回 |
| 遅延損害金 | 実質年率19.9% |
返済専用ならおまとめローンもおすすめ
VIPローンカードのような追加借入が可能な商品とは異なり、「複数の借り入れがあり、これ以上借り入れを増やさず、着実に完済に進めたい」という方には、返済専用のドコモ・ファイナンスの「おまとめローン」がおすすめです。
契約後は追加での借り入れができない仕組みになっているため、毎月の返済によって借入残高が確実に減っていくのが特徴です。金利は3.0%〜14.8%のため、今金利18.0%の借り入れを複数持っている方などは金利の負担を減らせるでしょう。
追加借入の誘惑を断ち切って完済を目指す方や、自身の借入総額が通常のカードローンの審査基準に収まるか不安な方は、返済専用のおまとめローンを検討してみてください。
| 金利(実質年率) | 3.0%~14.8% |
|---|---|
| 契約枠 | 50万円~800万円 (審査結果によっては50万円を下回る契約額となる場合もございます。) |
| 入会金・年会費 | 無料 |
| 申込方法 | WEB完結(24時間365日) |
| 審査時間 | 最短翌営業日 |
| 申込対象者 | 日本国内在住・20歳以上69歳まで・毎月定期収入がある方 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 返済方式 | 元利込定額返済 / ボーナス返済可 |
| 返済期間・返済回数 | 1年~10年 / 12回~120回 |
| 遅延損害金 | 実質年率19.9% |
よくある質問
低金利のおすすめ借り換えローンはありますか?
借り換えローンのメリットは何ですか?
リボ払いを借り換えできますか?
借り換えローンの審査に通らない原因は何ですか?
- 現在の借入総額が年収の3分の1を超えている(おまとめ専用ローン以外に申し込んだ場合)
- 直近のローンやクレジットカードの返済に遅れた
- 短期間に複数のローンへ同時に申し込んでいる
- 申込時に入力した他社借入件数や借入残高が、信用情報機関のデータと大きく異なっている



