トラベルローンとは?審査項目・利用条件や便利な旅行費用の借入方法
※本コラムの内容は、弊社の商品の内容を説明するものではありません。
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「旅行に行きたいけど費用が足りない」という方にとって、トラベルローンは便利な商品です。国内・海外どちらの旅行でも利用でき、交通費や宿泊費、パック旅行などの費用を借りられます。
ローンでお金を借りると、月々の返済に加え、利息の支払いも必要です。心置きなく旅行をするためにも、計画的にお金を借りる方法を把握しておきましょう。
- トラベルローンの種類
- トラベルローンの金利
- トラベルローン利用時の注意点
トラベルローンとは?
トラベルローンとは、国内、海外の旅行に関する費用を借りられる商品で、「旅行ローン」と呼ばれることもあります。トラベルローンでは、交通費や宿泊費、パック旅行の費用などを借りられる点が特徴です。
観光目的の旅行のほか、帰省、部活の遠征費用、ホームステイ、留学に関する費用が借りられる場合があります。
トラベルローンの種類
トラベルローンには、「旅行代理店のトラベルローン」と「銀行のトラベルローン」があります。旅行に関連する費用を借りられる点では同様ですが、申込方法などが異なります。
| 旅行代理店 トラベルローン |
銀行 トラベルローン |
|
|---|---|---|
| 金利 | およそ10.0%~12.0% | およそ7.0%~12.0% |
| 借入可能額 | 予約する旅行プランの金額分 | 旅行にかかる費用分 (最高300万円程度の上限あり) |
| 申込可能な年齢 | 18歳以上など | 18歳以上または20歳以上 (金融機関により異なる) |
ここでは、それぞれのトラベルローンの特徴を紹介します。
旅行代理店のトラベルローン
旅行代理店の店頭で、旅行の申し込みをする際に利用できるトラベルローンです。旅行代理店と提携している信販会社にローンの申し込みをし、信販会社からお金を借り返済します。
旅行の予約と同時にトラベルローンの利用ができるため、銀行のトラベルローンと比較すると申し込みの手続きがスムーズになることが特徴です。旅行代理店のトラベルローンは、高校生を除く18歳以上であれば申し込める商品もあります。
銀行カードローンと比較し、やや金利が高いことが特徴です。
銀行のトラベルローン
銀行の「目的別ローン」のひとつに、トラベルローンがあります。
旅行代理店のトラベルローンと異なる点は、借りたお金の使い道は比較的自由であることです。旅行代理店のトラベルローンの場合、旅行代理店が提供している商品の利用が前提ですが、銀行のトラベルローンで借りたお金は、自分が決めたホテル、移動手段の費用などに使うことができます。
銀行のトラベルローンが利用できる年齢は金融機関によって異なり、18歳以上または20歳以上としていることが多いです。金利は、旅行代理店のトラベルローンと比較し、やや低く設定されています。
旅行プランによってはトラベルローン以外も選択肢になる
トラベルローンは旅行に特化したローンで、金利が低く返済の負担が少なくなるなどのメリットがあります。
一方で、トラベルローンの申し込みは旅費の見積書などの書類の提出が必要で、食費やお土産代など事前に把握できない費用の分は基本的に借り入れができません。
交通費や宿泊費など、旅行前に決めておくもの以外の費用も借りたいときは、トラベルローン以外の手段でお金を借りることも検討してみてください。
トラベルローン以外で旅行費用を用意する方法
ここまでトラベルローンについて紹介しましたが、旅行費用はトラベルローン以外でも借りることができます。おもな手段として、次の4つがあります。
4つの特徴は、次のとおりです。
| 審査時間 | 金利 | おすすめの利用シーン | |
|---|---|---|---|
| カードローン | 最短即日も可能 | およそ2.5%~18.0% |
|
| クレジットカードのキャッシング | キャッシング枠あり:即日借入可能 キャッシング枠なし:即日~10日程度 |
およそ15.0%~18.0% |
|
| クレジットカードの分割払い | 分割払いの審査は不要 | およそ15.0%~18.0% |
|
| フリーローン | 1週間~1カ月程度 | およそ2.0%~13.5% |
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ここでは、それぞれの資金調達方法の詳細を見ていきましょう。
カードローン
カードローンとは、個人向けの融資商品を指します。カードローンは、現金の借入専用の商品であることが特徴です。カードローンは、設定された借入可能額の範囲内であれば、何回でも現金を借りられます。
借りたお金の使い道は自由で、旅行に関する費用のほか、生活費や趣味などにも利用できます。
カードローンの場合、コンビニのATMからお金を引き出して借り入れることができるため、滞在先で現金が必要になったとき、必要に応じて借りるという使い方も可能です。ただし、カードローンは日本国内の提携ATMでのみ利用できる商品で、海外では利用できません。
■カードローンの特徴
| 審査時間 | 最短即日も可能 |
|---|---|
| 金利 | およそ2.5%~18.0% |
| 借入可能額 | 1万円~800万円 ※審査によって決定 |
| おすすめの利用シーン |
|
クレジットカードのキャッシング
キャッシングとは、クレジットカードに付帯できる現金を借りられるサービスです。所有しているクレジットカードにキャッシング枠を付帯させることで、お金を借りられるようになります。
カードローン同様、設定された借入可能額の範囲内なら回数を問わずお金を借りることができ、お金の使い道も自由です。クレジットカードを持っている人でも、キャッシング枠が付帯されていない場合は、別途申し込み、審査を受ける必要があります。
注意点としては、クレジットカードはショッピング枠とキャッシング枠をあわせて利用限度額が定められているため、キャッシングを利用するとショッピング枠が減り、そのぶんクレジットカード払いできる金額が少なくなります。
クレジットカードのキャッシングとは別に、「海外キャッシング」の申し込みを事前にしておくことで、海外のATMを利用して現地通貨を引き出すこともできます。
■クレジットカードのキャッシングの特徴
| 審査時間 | キャッシング枠あり:即日借入可能 キャッシング枠なし:即日~10日程度 |
|---|---|
| 金利 | およそ15.0%~18.0% |
| 利用可能枠 | 1万円~300万円 ※審査によって決定 |
| おすすめの利用シーン |
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クレジットカードの分割払い
交通費や宿泊費は、滞在先や日数によっては高額になることもあるでしょう。一括払いが難しい可能性があるときは、クレジットカードの分割払いを利用するという選択肢もあります。支払時は一括払いにしていても、後日、クレジットカードの会員専用アプリなどで分割払いに変更できる場合があります。
また、クレジットカードは海外でも支払いに利用できる点がメリットです。
なお、分割払いには手数料が必要となるため、手数料がいくらかかるかを把握したうえで行いましょう。
■クレジットカードの分割払いの特徴
| 審査時間 | 分割払いの審査は不要 |
|---|---|
| 金利 | およそ15.0%~18.0% |
| 利用可能枠 | クレジットカードによって異なる ※審査によって決定 |
| おすすめの利用シーン |
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フリーローン
フリーローンとは、一度の契約につき一回のみ借り入れができる商品で、おもに銀行で提供されています。
資金使途は自由であるため、借りたお金は宿泊費や交通費、お土産、飲食費用のほか、生活費などにも利用できます。
■フリーローンの特徴
| 審査時間 | 1週間~1カ月程度 |
|---|---|
| 金利 | およそ2.0%~13.5% |
| 借入可能額 | 10万円~1,000万円 ※審査によって決定 |
| おすすめの利用シーン |
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トラベルローンとそれ以外のローンはどっちを選ぶ?
トラベルローンとそれ以外のローンどちらがよいかは、旅行の内容やスケジュールによって異なります。
緊急度や必要な金額、費用の内訳、書類の提出可否などから考えて、トラベルローンかそれ以外のローンを選択してみましょう。
トラベルローンが向いているケース
- 旅行代理店のパックツアーや航空券・ホテルで旅行を計画している
- 見積書や旅行の申込書など、必要書類が用意できる
- 借入金額が旅行費用の範囲内に収まる
- 少しでも低い金利で借り入れたい
- 返済期間を十分に計画してローンを利用したい
トラベルローン以外が向いているケース
- 食費・お土産・現地での予定外の出費など、旅行前に金額が確定しない費用も借りたい
- 見積書など必要書類が用意できない
- できるだけ早く現金を借りたい
- 新たにローン契約をせず資金調達したい
- 海外旅行で現地通貨を借りたい
トラベルローンではいくら借りられる?
- 旅行代理店のトラベルローン:予約する旅行プランの金額分
- 銀行のトラベルローン:旅行にかかる費用分(借り入れができる上限は設定されている)
銀行のトラベルローンでは申し込みの際に、見積書や予約確認書など、旅行に関連する費用の書類を提出します。提出した書類に書かれた金額をもとに融資が行われます。
下限金額はどちらのトラベルローンでも、3~10万円程度です。
トラベルローンの金利
- 旅行代理店のトラベルローン:およそ10.0%~12.0%
- 銀行のトラベルローン:およそ7.0%~12.0%
旅行代理店では、学生優遇金利を設けており、通常よりも低い金利でトラベルローンを利用できる場合があります。銀行の場合も、会員プログラムなどでおよそ0.5~2.0%、金利が下がる優遇を実施していることがあります。
より低い金利でトラベルローンを利用したい方は、金利が低い旅行代理店や金融機関を探してみるのもよいでしょう。
トラベルローンを利用する流れ
ここでは、それぞれのトラベルローンを利用する流れを紹介します。
旅行代理店のトラベルローンを利用する流れ
- 旅行代理店に来店
- 旅行の予約
- 旅行代理店が提携する信販会社にトラベルローンの申し込み
- 審査結果の通知
- 信販会社から旅行代理店へ代金の支払い
- 信販会社に返済
銀行のトラベルローンを利用する流れ
- トラベルローンの申し込み(WEB申し込み、または銀行に来店)
- 審査結果の通知
- 銀行から借り入れ
- 旅行に必要な代金の支払い
- 銀行に返済
銀行のトラベルローンの場合、銀行に来店をしなくてもスマートフォンなどから申し込みができる商品もあります。
トラベルローンの利用条件
トラベルローンの利用条件は旅行代理店や銀行のWEBサイトに記載されているため、申込前に確認してみましょう。例えば銀行の場合、18歳以上や20歳以上の年齢制限や、一定以上の収入があること、日本国内に在住していることなどの条件があります。
学生の場合、銀行では難しい傾向がある一方、旅行代理店では申し込めることがあります。ただし、高校生は利用できないことが一般的です。「申込者本人に安定した収入がある」などの条件が設けられている場合、アルバイトなどで収入を得ていない学生は、申込対象にならないため注意しましょう。
トラベルローンの審査で確認されること
トラベルローンに限らず、ローンでは利用条件に当てはまるだけでは借り入れができません。金融機関の審査に通過することで、お金を借りられます。
ここでは、審査で確認されるおもな項目を紹介します。ただし、明確な審査基準はどの金融機関でも公開されていません。
属性情報
属性情報とは、申込者の収入や勤務先といった個人の情報です。おもに、次のような項目が審査の対象になります。
属性情報の例
- 雇用形態(正社員、契約社員など)
- 勤続年数
- 収入 など
信用情報
信用情報とは、信用情報機関に記録されている、各種ローンやクレジットカードの利用履歴など客観的な個人の金融取引に関わる事実を登録した情報です。おもに、次のような項目が審査の対象になります。
信用情報の例
- クレジットカードやローンの申込履歴
- 支払いや返済の遅延履歴 など
これまでにクレジットカードの支払いやローンの返済、スマートフォンの分割払いの返済に、一定期間以上遅れてしまったなどの経験があるときは、審査に影響が出るかもしれません。
トラベルローンの申し込みに必要な書類
トラベルローンに必要な書類には、「本人確認書類」と「収入証明書類」、そして、借りたお金の使い道がわかる書類が必要になることが一般的です。なお、必要な書類の詳細は、旅行代理店や金融機関によって異なります。
本人確認書類
本人確認書類は、すべての申込者が提出する書類です。おもに次のような書類を提出します。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(所持人記入欄があるもの)
- 住民票
- 在留カード・特別永住者証明書 など
収入証明書類
収入証明書類は、収入の安定性や金額を証明するものとして金融機関が返済能力を判断する材料になります。おもに次のような書類を提出します。
収入証明書類の例
- 源泉徴収票
- 給与明細書/賞与明細書
- 課税証明書/特別徴収税額の決定通知書
- 確定申告書 など
お金の使い道がわかる書類
銀行のトラベルローン申込時に提出する書類として、交通費や宿泊費、ツアー代金の見積書・請求書・予約確認書などがあります。
また、領収書など支払済であることが確認できる書類を提出する場合もあります。書類は破棄せず保管し、スムーズに提出できるようにしておきましょう。
トラベルローンを利用したときの返済シミュレーション
ここでは、トラベルローンの返済シミュレーションを紹介します。金利10.0%で15万円を借り入れ、月々約1万円ずつ返済したときのシミュレーション結果は、次のとおりです。
| 借入金額 | 15万円 |
|---|---|
| 金利 | 10.0% |
| 返済期間 | 1年3カ月 |
| 返済方式 | 元利均等返済 |
| 月々の返済額 | 10,679円 |
| 利息の金額 | 10,185円 |
| 支払総額 | 160,185円 |
ローンを利用すると、利息の支払いも必要です。今回の借入金額、金利ではこのような結果になりましたが、借入金額が高額になったり、金利が高くなれば利息も増えます。トラベルローンを利用する前にシミュレーションを利用し、返済をイメージしたうえで申し込みましょう。
トラベルローンを利用するときの注意点
トラベルローンを利用する際は、次の点に注意しましょう。
審査に通過しなければお金が借りられない
ローンには必ず審査があります。審査に通過しなければお金を借りることができません。
例えば知人などとの旅行を計画していた場合、ローンの審査に通過できずお金を借りられなければ、旅行を楽しめなくなるかもしれません。
ローンは資金調達の手段のひとつですが、旅行費用が足りない可能性があるときは、事前に旅行のためにお金をためておく、家族から借りられないか相談するといった手段も考えておきましょう。
無理なく返済できる金額を借りる
トラベルローンでお金を借りることで、今あるお金だけでは行けなかった場所、できなかったことができるメリットがあります。
しかし、高額な借り入れをすると月々の返済額もそのぶん増え、返済の負担が大きくなってしまいます。旅行費用をトラベルローンなどで全額借り入れてもよいですが、可能であればバイトや貯金をし、自己資金では足りなくなったぶんをローンで借りるほうが負担が少なくなります。
返済は数カ月、場合によっては1年以上などかかる場合もあるため、無理な借り入れは控えるようにしましょう。
毎月の返済に遅れないようにする
どのような方法でお金を借りても、毎月決まった日に返済をする必要があります。
返済方法は、口座から自動的に引き落とされる口座振替が一般的です。口座残高不足などで返済が遅れないようにしましょう。返済は、1日でも遅れてしまうと「遅延損害金」が発生します。遅延損害金とは、契約どおりに借入金を返済できないことに対するペナルティのことです。
ローンでお金を借りることに不安もあるかもしれません。しかし、無理のない金額を借りて計画的な返済ができれば、ローンは怖いものではないはずです。本当にトラベルローンを利用する必要があるかを十分に考えて申し込みましょう。
カードローンなら必要なときに必要な金額を借りられる!
旅行費用を借り入れる手段はトラベルローンのほか、カードローンもあります。カードローンのメリットは、借入可能額の範囲内なら、回数を問わず借りられることです。
カードローンは国内のみの利用になりますが、コンビニなどの提携ATMでお金を借りることができ、例えば旅行中に現金が足りなくなったときに便利です。
「クレジットカードや電子マネーはあるけど、現金でしか買えないお土産を見つけた」「知人との旅行で食事代を割り勘するために確保しておきたい」などというとき、カードローンが役立つでしょう。
旅行先だと非日常なシーンで気持ちが高ぶることがあるかもしれません。カードローンでお金を借りるときは、冷静に利用することを忘れないようにしましょう。
よくある質問
トラベルローンとはどのようなものですか?
例えば交通費や宿泊費、パック旅行の費用などを借り入れることができます。
トラベルローンの金利はいくらくらいですか?
金利は旅行代理店や金融機関によって異なります。
トラベルローンの審査では何を確認されますか?
属性情報とは、申込者の収入や勤務先、生活環境といった個人の情報で、おもに次の項目が審査の対象になります。
- 雇用形態(正社員、契約社員など)
- 勤続年数
- 収入 など
- クレジットカードやローンの申込履歴
- 支払いや返済の遅延履歴 など
トラベルローンは海外旅行の費用でも利用できますか?
学生でもトラベルローンを利用できますか?
銀行のトラベルローンの場合、学生が申し込めない商品もあります。申込前にWEBサイトで、利用条件を確認してみましょう。



